'16年 12月、月と金星。   



冬枯れに目立つツルウメモドキ。足元には雪虫。
    イチョウの実


 急速に発達した低気圧の通過に伴って当地観測史上では最大と言う強風が吹いた。
 クリやナラに少し残っていた枯葉も殆ど吹き飛び辺りは冬枯れの様相。
 葉っぱが無くなり見通しが良くなったせいか盛大に赤い実を付けているツルウメモドキはひときわ目立つ。
 外作業中、雪虫が飛んできて作業服に留まった。雪の降る日は近いかも。  


 通い道で庭の端に大きな2本のイチョウ木が目立つ家がある。
 雌雄2本のようだ、葉が落ちると片側のイチョウには木一杯の実が残る。
 多分、採ってギンナンにするのだろうが量が多いので大変だろうなぁ。これだけの量、あの匂いがどの位なものか気になる所・・・


 12月3日の日没後、三日月と金星が近づいて見えた。
 正確には月齢4日の月とそれに次いで明るい金星。ほかの星々はかすかに見え始めてきた宵の口。
 明後日には月齢6日の月が火星と近づく。夕方、空が晴れれば撮っておきたい。
 冬が近い夜空も目を惹く出来事が多い。

 



週末の西の空には宵の明星、右上に四日月。間には北へ向かうNight Flight機。


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